プール熱はプールとは関係ありません

先週あたりから一気に冷え込み、みよしスポーツアカデミーでも体調を崩してお休みする子が増えてきています。

インフルエンザやいろんな病気が流行っていますが、愛知県内では通称「プール熱」も流行しています。

今回は「プール熱」についてご紹介します。

プール熱は、正式病名を「咽頭結膜熱」といい、アデノウイルスに感染することで起こる感染症です。プールで水を介して感染することが多いことから、プール熱と呼ばれています。幼児や小学生がかかること多く、毎年6月頃から流行が始まり、7~8月に最も流行します。

※参照HP

プール熱とは|症状や感染経路、病院へ行く目安 – 日暮里医院|東京23区の夜間診療・休日診療・往診(イシクル) (nippori-iin.jp)

以上のように学校でプール開きのある時期に流行しやすいため、「プール熱」と呼ばれており、プールに入ったら感染する病気ではありません。

対策としては、基本的な感染症対策と同じとなり、プールに入る際、練習後にシャワーをしっかりと浴びるだけでも感染を防ぐことができます。

スイミングでいっぱい練習して、体力をつけて免疫力を高めていきましょう。